サッカー元ドイツ代表主将のＭＦバラック氏が１７日、スペイン・カセレス郊外でスピード違反で地元警察に検挙された１９日、スペイン各紙の報道では時速２１１キロで車を運転していたという検察は１万ユーロ（約１０４万円）の罰金、今後２年半の運転免許の剥奪を求刑したバラック氏はドイツの自身の弁護士が不在なことから簡易裁判への出廷を拒否している
バラック氏はドイツ代表として２００２年Ｗ杯、０８年欧州選手権でそれぞれ準優勝バイエルン・ミュンヘン、カイザースラウテルンと別チームでブンデスリーガ優勝、またチェルシー所属時にもイングランド・プレミアリーグの優勝を経験している昨シーズンはレーバークーゼンに在籍していたが契約切れで新チームも見つからず、１０月２日に現役引退を発表したばかりだった 開幕から不振が続くミランだが、副会長のアドリアーノ・ガッリアーニ氏は「クラブは今後もマッシミリアーノ・アッレグリと共に戦っていく」と改めて指揮官に対するクラブの信頼を表した『スカイスポーツ』が報じている
開幕7試合で勝ち点7の11位に沈み、首位ユヴェントスとはすでに10ポイント差をつけられているミランインターナショナルブレイク前のミラノダービーにも0－1で敗れ、次節リーグ戦のラツィオ戦か、チャンピオンズリーグ第3節のマラガ戦にマッシミリアーノ・アッレグリ監督の進退がかかっているとみられているしかし、ガッリアーニ氏はその試合でアッレグリ監督の未来が決まることはないと語っている
「アッレグリのラストゲームがラツィオ戦かマラガ戦になることはないクラブは過去2年半、イタリアで最も勝ち点を稼いだ監督とこれからも共に戦っていく」
「インテルは昨シーズン、私たちに22ポイント差をつけられてシーズンを終了したしかしそれについて言及するものは誰もいないバラック氏はドイツの自身の弁護士が不在なことから簡易裁判への出廷を拒否している
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