建設大手の大林組は29日、和歌山県海南市の下津港で津波が来た時だけ海面上に浮き上がる可動式防波堤の建設に着手したと発表した同社によると、可動式防波堤の実用化は世界初船の通行が頻繁な港湾の入り口にも防波堤を設置でき、津波被害を抑えられるという
可動式防波堤は直径3メートル弱の金属製パイプを連ねて造る平常時は海底にあるが、津波警報が出れば遠隔操作で空気を送り、数分で海面上に浮上、高さ7．5メートルの防波堤となる警報解除後は空気を抜き、海底に戻る仕組み
国土交通省は2020年春までに下津港で230メートルの可動式防波堤を建設する予定大林組と東亜建設工業、三菱重工鉄構エンジニアリング（広島市）の3社が第1期工事（10メートル分）を受注した
最終更新:8月29日(水)19時3分
永谷園（社長：永谷 泰次郎、東京都港区）では、働く女性の美容と健康サポートを考えた「冷え知らず」さんの生姜シリーズから、粉末タイプの生姜湯の新メニュー『「冷え知らず」さんの生姜湯 はちみつりんご』（税込１２８円）を２０１２年９月３日（月）より全国で発売いたします
◎２０１２年６年目を迎えた「冷え知らず」さんの生姜シリーズ
２００７年６月にオフィスで働く女性をターゲットに発売した生姜入りの商品シリーズ「冷え知らず」さんの生姜シリーズは、おかげさまで今年で６年目を迎えることができましたカップスープから始まった本商品シリーズは、「からだを温めることの大切さ」を実感していた女性開発者の熱い思いが込められた商品です
生姜が手軽にとれる商品として、女性を中心にご好評いただいており、昨年はカップスープや飲料類などの生姜商品で１６億円以上の売上となりました今回は２００７年の発売以来初めて、『「冷え知らず」さんの生姜シリーズ』のパッケージをリニューアルしましたこれまでの女性をターゲットにした世界観はそのままに、インパクトのあるデザインに変更しました商品名等の文字を湯気の形に合わせてゆらすことで、湯気感をよりわかりやすく表現し、また調理例のシズル写真を大きくすることで、おいしさを強調していますさらに、今回のリニューアルにより生姜感が一目で分かる「生姜度」（※）をイラストで表示していますお好みの生姜度をお選びいただける楽しさを追加しました新デザインに加えて、生姜部での知見を活かしたわかりやすいデザイン表示で、お客様にとって親しみやすい商品作りに、よりいっそう努めてまいります
（※）生姜度：実際に使用している生姜の量と、実食した際の生姜感で設定していますレベルは生姜度の弱い順に１～３の３段階で設定しています
◎開発経緯
生姜湯は古くからおばあちゃんの知恵袋として秋冬を中心に親しまれてきましたそこで、飲みやすく現代風にアレンジした品質で２０１０年９月に秋冬期間限定で本商品を発売したところ多くの方にご好評いただき、昨年より年間を通しての販売に拡大いたしました今回は新メニューを発売し、さらなる活性化を図ってまいります
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