覚醒剤を使用したとして覚醒剤取締法違反に問われた韓国籍の無職女性(39)の判決が31日、大阪地裁であった
長井秀典裁判長は「『知人に無理やり打たれた』との女性の説明は信用できる」として、女性に無罪(求刑・懲役3年6月)を言い渡した
女性は昨年10月に大阪府内で覚醒剤を使ったとして、同12月に在宅起訴された女性は、知人の男(65)(覚醒剤取締法違反で有罪確定)に「断ったのに無理に注射された」として、一貫して無罪を主張していた
判決で、長井裁判長は〈1〉女性は自ら警察署に出向いて覚醒剤を打たれたことを申告した〈2〉女性は当時妊娠しており、胎児に悪影響を与える可能性があった――などの事情を指摘、女性の証言の信用性を認めた 四川省成都市温江区万春鎮に住む唐志淵さんは30日、112歳の誕生日を迎えたそこで、長寿を祝う宴席が設けられた出席者は500人記念品の碗を800個用意したが、「どうぞ!」と配りはじめたとたん、出席者が殺到して、あっと言うまになくなったという中国新聞社が報じた
祝いの席は、唐さんの住む家の近くの空き地に設けられたまだ日も昇らない午前4時、集まった調理師が宴会の準備を始めた全部で45卓、500人分の料理を用意する
正午ごろ、唐さんの親類や友人、隣人が集まりはじめたしばらくして、中国服を来た唐さんが現れたよい笑顔だ皆をながめて、にこにこしている
バババババーン――爆竹が鳴り響いた祝いの宴の始まりだ歌や踊りの披露が続いた唐さんは、あまり目がよくないそれでも、目を細めて自分を祝ってくれるパフォーマンスを鑑賞した出席者が次々に、唐さんのテーブルにやってくる「おじいちゃん、おめでとう!」と声をかけるしばらくして、料理が出てきた屋外での宴席だったが、それでもおいしそうな香りが充満する
料理が終わると、誕生ケーキが出されたテーブル1つの上を“占領”する、特大版だ112本のローソクが立てられているひとりで吹き消すのは、とても無理唐さんを中心にして、数人で吹き消した
いたずら好きな子どもが、ケーキのクリームを指にとり、唐さんの顔に絵を描いたまるで、京劇の“隈取り”だ唐さんは怒らない逆に、愉快そうに笑っている周囲の人も笑った
唐さんの親族は、記念品として碗を用意していた全部で800個配る際、「1人、1つでお願いしますよ」と声をかけたところが、もう受け取ったはずなのに再び受け取ろうとする人が殺到記念の碗はあっという間に、なくなった
大切なのは、唐さんを祝い、唐さんにあやかろうという「お祭りムード」だ「規則厳守で1人1個だけ」などとヤボを言うつもりはないだから、500人の出席者に対して800個の碗を用意した唐さんの親族は「1人1個でお願いします」と口では言いつつ、にこにこ笑いながら、碗を配りきった
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唐さんは、とにかく食欲が旺盛だ歯はすべて抜けてしまったが、「若い人よりもたくさん食べる」ぐらいで、この日もご馳走を次々に平らげた
長寿に特に関係していると思われるのは、規則正しい生活だ朝は午前6時に必ずおきる睡眠時間は最少でも10時間激辛料理で有名な四川省に住むが、薄味が好きでトウガラシは食べない女性は、知人の男(65)(覚醒剤取締法違反で有罪確定)に「断ったのに無理に注射された」として、一貫して無罪を主張していた
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