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22日、アルバム『ツナガル』でデビューした、18歳のシンガーソングライター・山崎

22日、アルバム『ツナガル』でデビューした、18歳のシンガーソングライター・山崎あおい21日に出演したインターネット番組「@TV/デビューch」の放送終了後、webデ☆ビューの取材に答え、メジャーデビューにあたっての思いを語った

『The 6th Music Revolution』の応募要項リンク

 自身のメジャーデビューCDがいよいよ店頭に並んだこの日の放送では「まだ実感がわかないです」と話していたが、「コメントやメッセージをいただくと、『もう聴いてもらってるんだな』と思ってうれしくなります」と喜びを表した

 中学生の頃から作詞作曲をしているという山崎高校時代にはオリジナル8曲がCMや番組主題歌などに抜擢デビュー前にして作詞作曲した曲が120曲超もあることでも話題となっている

 初めて曲を作り始めたのは中学2年生ごろ「最初、YUIさんの『タイヨウのうた』という映画を観て、感銘を受けてギターを始めましたギターを持った段階で、いつか自分で曲を作りたい…と思うようになって、自然な流れで曲を作るようになりました初めて人前で披露した曲は『秒速50メートル』という曲で今回のアルバムに入っています」

 アルバムには中学生時代に作った曲から、比較的新しいものまで、自身の思い入れが深い11曲を厳選して収録している「私の中高生時代の集大成という意味合いがあったので、自分の納得のできない曲は入れたくないと思って、考え抜いて選びました最近の曲のほうがまだ気持ちが新鮮なままなので歌う時の思い入れは強いんですけど、でもやっぱり『秒速50メートル』は、私がデビューする一番最初のきっかけになった曲なので、特に思い入れはありますね」

 このアルバムに続いて、1stシングルも秋にリリースが予定されている「アルバムはポップスの王道の曲が多いんですけど、このシングルは、ちょっとロック調で、失恋の曲ちょっと私の“黒い部分”も見えるような(笑)、そんな曲になっていますカッコいい感じに仕上がっています」

 念願のメジャーデビューを果たし、続くシングルのリリースも決定ただ自分の好きなペースで音楽を作り続けられるアマチュア時代と比べ、何か心境的に変わった点はあるのだろうか?「曲作りに関してはそんなに変わってないですね中高生の頃もそれなりのペースで書いていたので、プロになったから、一気にペースを上げようとは考えていなくて、変わらずにやっていければいいと思います」と淡々と語るただ「プロでやっていくという自覚を持つことは大切」とも「やめたくなったからと言って、自由にやめられるわけではないし…また、カッコよくなりたいと思います見た目的にも、ライブパフォーマンス的にも人を楽しませるとか、人に見せるという立場になるのだから、そういう自覚は生まれてきました」

 最後に、デビューアルバムの聴きどころとして「同年代の方にとっては共感できる曲がたくさんあると思いますし、年上の方は若い頃の自分を思い返しながら聴いていただけるアルバムだと思いますいろんな方に、いろんな思いで聴いていただけたらうれ」とアピールした

 山崎あおいのデビューアルバム『ツナガル』は、ビクターエンタテインメントより発売中この日の放送では「まだ実感がわかないです」と話していたが、「コメントやメッセージをいただくと、『もう聴いてもらってるんだな』と思ってうれしくなります」と喜びを表した
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